ワーストコンタクト(板尾創路映画祭1日目)
2005年8月27日 演劇
昼間派手に喧嘩した。まあ、いろいろあるってことで。
板尾創路が構成をした作品が、2作品そろってロードショー中なので、土日を使って板尾創路映画祭を開催することにした。もちろん、参加者は一人。
一本目はテアトル新宿でレイトショー公開中のワーストインパクト。
http://www.finefilms.co.jp/worstcontact/
おいらは板尾創路ファンである。とうことで、評価はかなり甘くなりがちだが、中々面白いVシネマだった。キャストは豪華だけど、中身は完全にVシネマです。これ。
表現するのは難しいけど、板尾扮する、変な宇宙人をめぐるドタバタコメディという感じでしょうか。ドタバタコメディなのに、ラブ&ピースがテーマになっているという不思議なもの。似ているのはデッドオアアライブ(竹内力が高校生を素でやっているギャグSF極道Vシネマ)。映画館で観るのはVシネママニアか出演する俳優ファン以外おすすめいたしませんが、ビデオで見る分には誰もが楽しめると思います。
唯一のマイナス点は、スガシカオのエンディングテーマがなんで存在するのかわからないという点だと思う。
板尾ファン的には大満足でスクリーンの外に出たら、なんか
濃い人たちがいっぱい。オールナイトイベントがシベリア超特急関連のため、シベ超のTシャツを買い求める人が物販のカウンターを埋め尽くしていた。まだ、おいらは、その領域には達していないので、素直に家に帰った。
板尾創路が構成をした作品が、2作品そろってロードショー中なので、土日を使って板尾創路映画祭を開催することにした。もちろん、参加者は一人。
一本目はテアトル新宿でレイトショー公開中のワーストインパクト。
哀川翔&板尾創路共演による、極道SFともいうべき異色コメディ。宇宙人を名乗る男とヤクザの奇妙な交流を、コミカルかつハートウォーミングにつづる。
中国マフィアとの麻薬取引を控え、人生最大のピンチを目前にした幸太郎。そんな彼の前に、自称・宇宙人の風変わりな浮浪者が出現。冷たくあしらう幸太郎だったが、彼は幸太郎のある秘密を握っていた。
http://www.finefilms.co.jp/worstcontact/
おいらは板尾創路ファンである。とうことで、評価はかなり甘くなりがちだが、中々面白いVシネマだった。キャストは豪華だけど、中身は完全にVシネマです。これ。
表現するのは難しいけど、板尾扮する、変な宇宙人をめぐるドタバタコメディという感じでしょうか。ドタバタコメディなのに、ラブ&ピースがテーマになっているという不思議なもの。似ているのはデッドオアアライブ(竹内力が高校生を素でやっているギャグSF極道Vシネマ)。映画館で観るのはVシネママニアか出演する俳優ファン以外おすすめいたしませんが、ビデオで見る分には誰もが楽しめると思います。
唯一のマイナス点は、スガシカオのエンディングテーマがなんで存在するのかわからないという点だと思う。
板尾ファン的には大満足でスクリーンの外に出たら、なんか
濃い人たちがいっぱい。オールナイトイベントがシベリア超特急関連のため、シベ超のTシャツを買い求める人が物販のカウンターを埋め尽くしていた。まだ、おいらは、その領域には達していないので、素直に家に帰った。
http://www.shochiku.co.jp/play/kabukiza/index.html
歌舞伎座の前は通りがかると、夜が多いせいか、ライトアップされた提灯に彩られた庇やその独特の雰囲気を感じられる。味のあるいい建築だと思うのだけど、立替計画があるらしい。国立劇場がいかにもホール然とした佇まいなので、これは残して欲しい。リフォームの方がお金かかるのはよく知っておりますし、消防法とバリアフリーの観点から、建て直ししたほうがいいのはよくわかります。でも、劇場の雰囲気って重要だと思うんだけど。
バブルのころ、日本は規制があまり無く、資金は潤沢にあったので、有名建築家の建物が多く出現し、いまだにその姿を残しているのですが、20年たってみると、その評価が固まりつつあって面白いです。
歌舞伎座をたてかえなければならないと仮定するならば、パリの新凱旋門がごとく、超未来的なものにして欲しいものです。中途半端はつまらない。(松竹の新本社はA○Kと同じビルなのですが、モダーンって感じです)
トラバしていただくまで、幕見という制度をすっかり忘れていました。せっかくなので、暇な夜にでも、観にいってみたいと思う。
歌舞伎座の前は通りがかると、夜が多いせいか、ライトアップされた提灯に彩られた庇やその独特の雰囲気を感じられる。味のあるいい建築だと思うのだけど、立替計画があるらしい。国立劇場がいかにもホール然とした佇まいなので、これは残して欲しい。リフォームの方がお金かかるのはよく知っておりますし、消防法とバリアフリーの観点から、建て直ししたほうがいいのはよくわかります。でも、劇場の雰囲気って重要だと思うんだけど。
バブルのころ、日本は規制があまり無く、資金は潤沢にあったので、有名建築家の建物が多く出現し、いまだにその姿を残しているのですが、20年たってみると、その評価が固まりつつあって面白いです。
歌舞伎座をたてかえなければならないと仮定するならば、パリの新凱旋門がごとく、超未来的なものにして欲しいものです。中途半端はつまらない。(松竹の新本社はA○Kと同じビルなのですが、モダーンって感じです)
トラバしていただくまで、幕見という制度をすっかり忘れていました。せっかくなので、暇な夜にでも、観にいってみたいと思う。