毎度のことなんですが、週の前半はJ君は出張(今回は一日長いけど)のため、自分の家帰らないでいると暇で仕方がないわけですよ。この前、オークションで落とした「コーネリアスの惑星見学」(タレント本と侮ることなかれ。すごく面白い)と「猫のゆりかご」を読み終わっても、テレビはつまんないので、夜寝してしまったくらいです。飯も喰わずに。
 さすがに0時ぐらいになるとお腹もすいて起きて、珍しく何にも連絡がなかったので電話したら丁度終わったころで、おいらはだらしない生活をしてるなって心から思うのです。付く分で残業100いってカラダ壊さないのはすごいなあと思う。ダメ人間なので、おいらは無理。
 すごく手を抜いた食事をした後、お風呂に使ってテレビをつけたら・・・今まで見たことのない映像のアニメを発見したのです。

 スクリートーンってありますよね、漫画とかに模様をつけるやつ。あれで普通のアニメならベタ塗りされたやつが模様になってるわけですよ。登場人物の気分とか感情もその模様とトーンで表現しているわけで、3次元と2次元の表現をうまく合わして、コンピューター彩色じゃなきゃできない映像になっている。「モンテ・クリスト伯」を未来にしてストーリーはそのままなのですが、完成度がすばらしい。幻想的な架空都市パリが革命時のパリのように動く、本当にいままで見たことのない映像になっています、時間がとんでもない時間からはじまってますけど、見る価値あり。アニメ見ない人でも、古典が題材なので入りやすいと思います。
http://www.gankutsuou.com/

たまに、こういうアタリを発見するとうれしくなる。

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