一足早く桜前線

2008年3月19日 旅行
 土日に松山に遊びに行ってきた。同居人の出張にくっつけて旅行するこのシリーズもそろそろ打ち止めかなあ。ANAの規約だと予定日の1ヶ月前までは診断書はいらないんですが、病院とかに置いてある妊婦雑誌みると30週ぐらいまでがベターみたいです。ちょうどいまちょい超えたぐらいなんで。X線検査は妊婦だとつげて直接係員が手で触れる方式に変えてしまいさえすれば、車で長距離動くよりよっぽど安全だと思います。医者に言われたのですが、長距離バスが一番だめだそうな。席から動けないでしょ?
 松山城のロープウェイからもう開花した桜の姿がありました。南国ですねえ。デコポン、段ボール1箱1000円とか柑橘類のありえない安さに、輸送費やら保険代やらで東京にくるころにはいつもの値段になるのかあと思いました。商店街が完全アーケードで楽だし、路面電車で動くの楽だし、ちょっと住みたくなりました。松山に転勤だとうれしいなあ。(今年はないけど)
マイレージ消化のため、台湾(ていうか台北のみ)に行ってきた。

 飛行機の席は事前に足を伸ばしやすい前が壁の席を指定して、いざというときのバックアップ体制が比較的楽そうなシェラトン(普段はそこまで都市に泊まる場合はグレード高いところにしない)に泊まるなど、いろいろ手はずを整えて旅したんですが、なにも起こらず、ふつにご飯を食べまくり、ていうか食べるしかしてない旅でした
 7年ぶり(同居人は15年ぶり)だったんですが、あまりの発展ぶりにびびりました。背の低いビルがない!!台北101という世界一高いビルがあるのですが、そこの周りは高層ビルだらけ、台北駅の周りも建設ラッシュ。びんたん(赤い身で、ガムみたいなもの)を吐き出す人もいなく、地下鉄はきちんと整列をしてプライオリティシートはそういう対象の人しか座らない(おかげさまで毎回座らせていただきました)という、ものすごくマナーのいい所に変貌してました。変わらないのは言葉のスピードと声のでかさぐらいです。
 一番びっくりしたのは、台北の中心部は日本が溢れています。100Mおきにセブンイレブンがあり(出店規制というものはないんでしょうか)銀行はもっとあり、そのすきまに日本料理の店がぽこぽこあります。アレンジがされていますが、デパートのフードコートの店の三割は日本食です。自分が座っている席の隣で、台湾アレンジ入ったおいしそうな日本食を見るたび、ネタのために食べる気持ちを抑えるのに大変でした(意地で中華を食べ続けました)。台北101に日本食の食べ放題のレストランは現地の人で行列です(しかも高いのに、2500円ぐらい)
 物も日本のスーパーで売ってるようなものは日系のデパートいけば高いですが全部売ってるし、明日から住めといわれてもそのままいけるなあと思いました。
 妊娠中で海外行きたいひとは台湾オススメ。マイレージまだ余ってるのでもう一回飛ぶかと本気で思ってます。
 小田急沿線に数年住んでいたこともある私ですが、一度もロマンスカーというものにのったことがありませんでした。新百合ヶ丘まで停車駅ないし、アジサイの季節に箱根登山鉄道に乗りいくには貧乏たらしく急行のってましたので。新宿からフルでのって900円ぐらいしか追加料金かからんのですが、のりかえるのめんどうだし、お金かかるしって感じで。
 たまたま同居人が前泊で静岡方面に出張だったので、小田原で飯でもしてみるかっていきなり予約もしないで新宿駅に着いたのですが、
連番でとれない。しかもほぼ満席

 あのどうみてもJRの京都キャンペーンをぱっくったとしか思えないCMのおかげもあり、土日はかなりこんでるらしいのですよ。しょうがないので、一便遅らせて最新型車両に乗り込みました。スッチーもどきはくるは、お茶はグラスでちゃんとでてくるは、どっかのコンサルいれたんでしょうが追加料金分ぐらい快適に過ごせました。私の田舎に行く田舎特急列車はこれの2倍ぐらいの追加料金をとりますが、なんにもないし車両も汚いです。どうにかしてほしいものです。
 行きたかった天丼やは美味しかったし、2軒目にふらりとよった蕎麦屋もなかなかでしたので、また行ってもよいかなと思いました。小田原城観光忘れてるし(W 町の規模がそこそこあると、食べてもいいかもという店が何軒か見つかって楽しいです。しばらく飛行機に乗れない身分になりましたので、近場のいいスポットを発掘していけたらなあと思いました。
 http://www.hottarakashi.com/
 ここ何回か行ってますが、夜行くと夜景がきれいでお勧め。温泉と食い物にしか興味がなくなるとおばさん化するといいますが、おもいっきりあてはまってると思います。

伊豆大島へ

2006年5月3日 旅行
タイに行って予算を使いすぎたので、近場でリゾートしてきます。
バンコクで見かけたスゴいブツ
順調にヨガレポート遅れていますが、小ネタでも。タイでのこと。

 ヨガのトレーニングが終わって、近所の紀伊国屋風味な高級スーパーに出かけた時のことです(ウェイトローズと提携してるみたいなので、大丸ピーコックかも)。前に行った普通クラスのスーパーよりも随分値段違うし、品揃え違うのねーっと見物しつつ、水とお菓子を買ってレジを通ったところに、スゴい家族がいたんですよ。なにがスゴいって着ている服が。30代とおぼしき女性(小学校低学年の子供付き)の着ているTシャツが、この画像のもの。

包茎手術
性病治療
精力アップ
レザー脱毛
薄気・植毛

で、バックの首のところに

さぁ

さぁ、ってなに?

 男性週刊誌の広告から取ったんでしょうが、目が点。こっちが二人で挙動不審な目をしてるので、着ている人から変な顔で見つめられましたが、変なのはそのTシャツだって。バンコクは常時数万人の日本人が住んでいるんだったら、誰か教えてあげなよって思いましたが、おいらのベリーリトルな英語力では無理ですし、ショックを与えてもなんなので言わないでおきました。

 その後、近所のスーパーの前の路上でマーケットが開かれていたのをのぞいたら、たまたま、同じものが売っていました。89バーツ。日本円にして260円。ネタのために購入しようと思いましたが、持って帰ったところで洒落のわからんやつにコレを見せたらマジキレされそうなので、泣く泣く棚に戻したのです。

 バンコクに行かれる方、お土産に如何でしょうか?

中華街で旧正月

2006年2月4日 旅行
 たまには遠出でをしてベタなことでもしようと横浜に行ってみました。仕事が終わった同居人と合流し、横浜駅から水上バスにGO!なんて、小学校の遠足レベル。山下公園についた後、ポートタワーと何年前の旅行だ。元町の商店街を歩き、日本で唯一のtyショップでぬいぐるみを連れて帰ろうと思ったのですが、これ以上増やすと置いてあげる場所がなくなるので泣く泣くあきらめました。ベタさを味合うため、糞寒い中、ゴディバのショコリキサーを体に震えがくるほどの冷気を感じながら飲むと周りの視線が痛いです(でも、チョコ系の飲み物の中で日本で一番美味しいと思う)。

 中華街まで着く頃には、すでに暗くなっていまして、チャイハネの本店の所の前で爆竹の激しい音がなり響いていくので近づいてみると、中華風獅子舞みたいなやつがパフォーマンスしていました。全然意図しなかったのですが、旧正月の期間だったみたい。どこのお店も非常に混んでいたので、なぜかそんなに混んでない馴染みのお店で夕ご飯を食べたのだけど、このごろダイエットモードだったため味が濃い。外食ばっかりしてると舌馬鹿になるっていうのは、なんかわかるような気がする。激辛系じゃなくて、塩味系の海鮮炒めでもそうなんだもの。

 食後の運動がてら、関内のホテルまで歩いていると、雪がふわり。たまたま、その日のおいらの下着のレースは雪模様だった(笑)ので、一日の終わりまでベタなことになったのでした。そこまで考えていなかったのだけど

日光紅葉狩り

2005年11月19日 旅行
関東では、ここの紅葉が一番好きだ。

建物は出来た当時は悪趣味だったんだろうなと思うほど派手だし、説明の坊主はお守りのセールスに熱心すぎるけど(下手な店よりずっと凄い)、なんか紅葉の赤さがマッチすると思う。東武線で2時間以上かかるけど、引っ越ししてなかったら行きそうだ。6割ぐらいの確率らしい、引っ越し。引っ越し準備はしないけど、いろいろ決めなきゃならんことがあるみたい。

神橋が修復が完了してみれたし、まあ紅葉も見頃だったので、羊羹が売り切れていたのは心のこりだけど、いい気分転換になった。思わず店の隣の路上販売の野菜を大量に買ってしまった。

夕ご飯にカボチャをくりぬいてシチューパイを作って満足
七色のホワイトバンド
今回の旅行で生まれて初めて神戸に行った。

街の奇麗さと駅前のショッピングロードの充実ぶりとパンの旨さに
転勤して飛ばされるならここがいいなあと思いました。

それはおいといて

商店街を歩いていたら
目に入ってきたのがコレ。

香港系のSPAブランド「ジョルダーノ」の店頭で
http://www.dotica.or.jp/11.html
七色のチープなゴムのわっかが

ホワイトバンドによーーーく似たもの

100円

流行っていれば、まねたものというものがなんであれ
作られるものなんですねえ。

ホワイトバンドの理念が嫌で、
白いバンドをしたい人は
ここで買えばいいと思います。

もちろん、ピンクやオレンジで目立つのもGood!ですね(笑)

追加:京都・大阪・神戸と周りましたが、東京よりもホワイトバンドをしている人の割合が少ないと思いました。
と思いたち、ついでに「三都物語」をめぐろうという

JR東海の広告に踊らされている

旅でもしてきようと思います。

国外脱出したかったのだけど、日曜帰国便は全て満席でした。

旅に行こうと思ったら
すぐにでも飛び出したくなって
今日の夜の夜行バスで京都に旅だちます。

準備全くしていないので
定時に上がらないといけないのですが

仕事終わるのかな?

海外旅行

2005年8月22日 旅行
旅行に行く時間がない!

ので、海外旅行してきた。


横田基地

由緒正しき(?)アメリカ合衆国な場所。
ほんとはフロリダとか行きたいですよ・・・

年一回、フェスティバルがあって一般人に公開され、花火もあがったりする。戦闘機がF16でもなんでも見放題、ステーキサンドや着色料の味がするゲータレードも、アメリカンなパイなんかも売っていたり(お土産に買って帰る人が多い。直径30cm以上)、変なバンドの音楽も聴けたりする(知人が出てたみたい)ので、一回いってみたかったのだ。

 土曜日、朝早起きして本文をまとめ、同居人に校正をやってもらって(こういうときに一緒に住んでいると便利だね)、お昼にはキンコーズで出力して送れたので、午後から行くことができた。こういう、火事場の馬鹿力はあるな。おいら。

 初めての青梅線体験をしながら、牛島の駅に着くと、都内とは思えないくらいの駅の構内の小ささにびっくり。自動改札は2つしかない(実家の駅でももう少し多いぞ)。15分ぐらい歩くとボディチェックの門につき、横田基地内部に入ると、、、広い

アスファルトの照り返しは海なんかより太陽光線を強力にサポートしており、持ってきた日傘はパワー不足だった。そんな環境の中、だだっぴろい基地内を歩くと、疲れるのなんの。こんな環境で普通に動ける人は凄いよ、やっぱりという感じ。

肩からかけて使うビール飲む器具、説明しずらい・・・家帰ったら写真載せますね。1L入るという、超馬鹿な容器なのだ。でも、暑いから、それでも足りないくらい喉が渇く。ビール飲む→塩気欲しくなる→ジャンクフードを食べるの無限連鎖。うろついてうるうちに、なんとバーガーキングを発見。一種しかなかったけど、喜びすぎて2個買って食べてしまった。

帰国するころには、体脂肪が数%あがっていたに違いない。
 もえるーむ関連で、いろいろ取り上げられたみたいですね。。。
 トラックバック元が消えちゃっているので、打ち返しはできないのをご了承ください。
 はるばる、こんなところまでありがとうございます。

 おいらは、オタクというほどそれ系には詳しくありません。普通(?)の非モテ系女子でございます。メイドさんは好きですけど(自分では似合わないからしない)。たまたま、おもしろいなと思いまして、ヲチしに行ったわけです。

値段の件は、安い方の部類のホテルで
http://domestic.hotel.travel.yahoo.co.jp/bin/hotel_plan?chiku=4329&;;;;;;shisetsu=010&ken=00&ktype=0&p=%C7%AE%B3%A4&plangroup=REGULAR_____________050410REGULAR&roomtype=02&syokuji=1&rateindexcode=REGULAR&pre_j=
ぐらいなのです。熱海って。
プラスアルファがしっかりしてれば(しているかどうかは別として)、まあそんなもんかなという感じなのですよ。ほんとにイギリスのメイドさんがいるような邸宅を再現したほてるを作ったら、いくらぐらいになっちゃうんですかね。。。

ではでは。

追加:トラバ元の出し方がわかったので、うちかえしてみました。
ああ、もえるーむ
 少々、トラブルがあったが、ホテルでの一夜は過ぎ、大雨洪水警報はどこに行ったのやらという天気になった。実にいいメイドホテルに突撃するのにふさわしい天気である。突撃といいながら泊まってレポ書かないのは違うだろうって?さすがに中身わかんないまま予約入れるのは無理ですよ。一応、カップル行動なんで。
 そういえば、もえるーむの宿泊代金2万5千円が高いとか某掲示板で良くかかれてましたが、熱海あたりの温泉旅館は晩(主に部屋で食べる古典的スタイル)と朝の食事セット+海の見える部屋だと、普通にそれくらいします。温泉地としては基本の値段が高い部類の場所らしいです、熱海って。おいらたちが泊まった、同居人の会社の保養所として提携しているホテルでも一人1万は超えます。お付きのメイドさんが居て、お世話つきなら、2人なら一人あたり1万8千円になりますので、その程度の値段でピンクサービスうんぬんを言っているのは違うかと。熱海あたりのホテルの仲居さんの平均年齢を4で割った数値のような若い娘っ子メイドさんならプレミアムですよ。
 2日目はMOA美術館ともえるーむ見学がミッションでありましたが、先に美術品を見て心を清らかにしてから見た方が衝撃が大きそうなので、開館時間と同時にMOA美術館へ。噂には聞いていましたが、非常に充実した展示物。新興宗教建築なので、広くて歩きにくいのが難点ですが、美術品を集めて公開することが教義と一致しているため、安土桃山、江戸の琳派を中心とした豪華な感じの作品が多く、見ごたえがあります。宗教法人で非課税だから、このコレクション集められたのかなと思うと複雑な気分にもなりますが、中身はいいんでOKということにしておきます。

 と、目を奇麗なもので浄化した後、この旅のメインイベント、もえるーむを訪ねる。温泉も秘宝館もこれに比べれば、たいしたことない。熱海から海沿いに網代方面に車を飛ばすのだけど、地図の図面に書いてある横道が見つからない。Uターンして、目印に書かれているラブホの前で減速すると、ラブホのパーキングの入り口としか見えない場所から分かれて、もえるーむへと続く道を発見。ほっとしたのはつかの間、もの凄い急な山道の一方通行で、帰れなかったらどうしようと考えたほど。周りをきょろきょろしながら、しばらく進むと、白地にピンクのチープな看板。もえるーむだ。

 まずは周りを駐車場をチェック。従業員のものとおぼしき車しか見つからない。リゾートペンションという感じの入り口のところに一つだけ花が届いており、そのことが余計に近寄りずらくさせていた。同居人が車を廻してきてる間に勇気を出して、ドアを開けてみた。
 入ってすぐ脇のところがメイドさんの詰め所というか事務所のようなものであり、メイドさん2人と経営者とおぼしき男の人としゃべっていて、すいませんと呼びかけてもなかなか気づいてもらえず、4回目ぐらいでやっと気づいてもらえた。夏の休暇に洒落で女の子同士4人ぐらいで泊まりにきたいのだけどと言って、どんな感じなのか聞いてみると(嘘というわけではなく、ネタに付き合ってくれそうなやつとやってみたいと本気で思っている)、

初日は取材のみだった。取材が来ることを告げたら一般客はキャンセルしたそうな。おいらが行ったのは10日なのだけど、営業開始してから3日間はほぼ満室。

8月分までの土日の予約状況はかなり厳しい。確実にとりたいなら平日をオススメするそうです。

詳しいサービス内容を知りたいので、パンフが欲しいと告げると、まだ作っていないそうな。4人組で来た場合は、部屋は元ペンションなので2人(+エキストラで3)なので、1万8000円×4で二部屋押さえるという風になるそうです。細かいことは、初日に来た取材の原稿が来週あたりから載り始めるのでそこを参照にしてだとのこと。パンフは作った方がいいと思いますよ、マニアはそういうのにはうるさいですからね。

 メイドさんのコスチュームがドンキに売っているレベルのように見えたのが気にかかりますが、ネタで一回泊まってみるのも面白いかもしれません。メイドさんはメイド喫茶に普通にいるレベルの子でした。熱海にしては驚異的に若い。それだけでも付加価値がありますね。ただ、メイドホテルとしてのつくり込み、設定が甘いのはどうにかしないと・・・客足遠のきますよ。

 次回、ネタで泊まりにくる計画をたてつつ、それまでここが存続してくれることを祈りつつ、もえるーむを後にしたのだった。

追加:画像後、何枚かあるので適当なアップローダーさがしときます。

追加2:もえるーむ終了のおいらのブログページ
もえるーむの内部画像付き
http://diarynote.jp/d/29705/20050805.html
 気温も天気も海水浴できる感じではなかったので、海の近くのプールに行った。屋内から海が見れて、冬場用に建てた施設なんだろうけど、日に焼けないし、結構よかった。ウォータースライダーもあるし。海岸沿いに秘宝館の宣伝カーが走っていて、その音がプールの中まで聞こえた。これを聴いて秘宝館に行きたくなる人はいるのかな。選挙カーで投票したくなる人がいるのかと同じくらい疑問だ(たぶん秘宝館に行きたい人の方がまだ居ると思う)。
 ホテルにチェックインした後(これもまたHPの写真よりかなり古かった)、秘宝館へ。車で行かないのなら、港のところのミニ秘宝館の付いている熱海ロープウェイで行くのがおすすめらしい。妙に愛想のいい駐車場のおじさんに案内されて、名高き秘宝館へ。サイケというか、江戸時代の艶本の世界を館長のセンスで製作した展示物はクレイジーでおもしろい。おもしろいのだけど、なんかげんなりしてきて、カップルで来たとしてもエロい気分にならないこと間違いなし。熱海に来るってことは、ホテルなり旅館なりをとっているわけじゃないですか?つまり、しますよね。セックスレスな人を除いて。男性の団体の場合は、あれだけピンク産業に満ち溢れている、或いは歓楽街に繰り出すわけじゃないですか?そういう街ですよね、熱海って。
 でも、ここに来ると、たぶんHな気分の景気付けという目的もあったのでしょうが、あまりにとほほすぎて、それをお腹いっぱいまであるので、げんなりというわけです。

 リアル版みこすり半劇場

なテイストのエロの館内ビデオをみても、なんともならないのが普通かと思われます。少し前に流行った、エロい解釈御伽噺も、それ流ですと、なんかとほほなのです。一寸法師や浦島太郎のエロ話は笑いしかありません。

 秘宝館出る頃には、同居人ともども、なんか疲れはててました。

追加:生年月日を入れて、ぴったりの恋人像を作るという機械があったのですが(絵は60年代風)、おいらの好みのカラダでびっくり。恐るべし、秘宝館。
 熱海に行くつもりじゃなかった。単に、温泉入ってリフレッシュするだけなら、そんな選択肢はない。B級ネタでしか話題にならない、サビレップリばかりが目立つ、熱海。レトロテーマパークとして、テーマパーク感覚、アンバサダーに泊まった気分で行くのだ。
 灰色雲の東京から車で飛ばして、海の風景を幾つか越えると、山沿いにプチビル街が見えて、寂れてないじゃんと思ったが、それは間違いだった。近づくと閉鎖されて朽ちていたり、その建物自体の建造年数の古さが目立つ。白が全部灰色(そしてかなり濃い)になっていた。駐車場を見つけて車を置いて、駅前の商店街を歩くと、おいらの実家の方もシャッター通りだと思っていたが甘かった。シャッター通りってこういうことをいうんだねという感じ。働いている人も歩いている人も平均年齢が高い。そして、看板などが30年前のペプシのものが普通にある。6時起きでご飯を食べていなかったので、現地っぽい店に入ろうとするのだけど、マック以外が喫茶店しかない。朝だからというわけではなくて、あとは飲み屋っぽいところになってしまう。喫茶店といっても、球体型の星座占いが現役な店ぐらいしかない。適当なところで入ってみると、どう見ても冷凍のピザにしか見えないものが出てきて、仕方がないなといいつつ食べた。一通り見てから入ったのだけど、飲食店の値段はうちの近所と大して変わらないというか、むしろ高い。観光地のせいなのかな。
 のっけからレトロっぷりに衝撃をうけて、裏道に入ると、比較的新しいパチンコのノボリと平屋建てのボロイ小屋。覗いてみると、スマートボール小屋だった。
http://atamix25.hp.infoseek.co.jp/
 気のいいおばあちゃんにやり方を説明してもらって、早速遊んでみると、意外と楽しい。小学校の工作で作ったパチンコ台を豪華にしたぐらいのスペックだけど、ビンのペプシを飲みつつやるのはイイ。この機体が現役だったころって何年前なのかな?ハネムーンのメッカとして栄えたのは50年代、60年代だと聞いているけど。それから、社員旅行の減少、海外旅行の増加で、寂れていって、街全体として再投資がなされていないから、ますます寂れるという悪循環。ピンク色も強くなり、全国の熟女マニアの憧れのストリップ小屋や、ソープにピンサロ、ピンクコンパニオンの宴会(これは頼まないといけないけど)となってしまい、小さい子供連れだと少々きつい街となり、現在に至るという感じ。
 なんていうか、海外で言うとナポリ。暖かいし。

 東洋のナポリの話は次に続く。

追加:昼間カルテルを結んでるのかどうかわかりませんが、2時を過ぎると喫茶店と鮨屋以外閉まっていて、ご飯を食べるのに非常に苦労しました。昼から鮨を食べるのもなんだかなと思いましたが、安くてうまかったです。築地にも店があるのが、癪でしたけど、その値段じゃ食べられないと思うので納得しときます。
 先週の北海道旅行の話の続き

 札幌で出会った人が、最近岩盤浴がはやっていると口々に言い、ついでにそのときの「北海道ウォーカー」が岩盤浴特集だったこともあり、朝10時からやっている場所を調べて行くことにした。おいらは美容関係にうといせいか、岩盤浴というものを知らなかった。(東京にはなさそうと思っていたが、探したらあった。これからブームになるのかなあ)岩盤浴は岩の上に寝ながら、仰向け10分、うつぶせ5分、休憩5分をくりかえして3セットぐらいするサウナ。ただし、ほとんどが女性専用で男性も入れる(なおかつカップルで入れるところ)を探すのが大変だった。

 バスタオルを広げられた岩盤の上にのって、その一連の動作をくりかえすと、顔の表面や手の表など普段汗がまったくでないところから大量で汗が雨だれのように沸いてでてくる。そして1セット、2セットと進むにつれ、明らかにつらくなってくる。フィリピンで食べたあやしい着色料や化学薬品はいってそうな食品でたまった毒素が全部流れでていく感じ、全部終わってみると、カラダの芯から暖かくなって、気温が一桁でも寒くない。そして、体重が1キロほどする前から減りました。かなり即効性があるみたい。またカラダの血行の流れが悪くなったら探していこうと思った。
 その後、すぐに食べるモードに返信し、またスープカレーを食べ(これはそこそこなお味でした)、空港の近所のオープンしたての北海道初のアウトレットに行きお買い物。御殿場程ではないけど、なかなか品揃えはいいかも。ワコールのアウトレットがあったので、1セットゲット。同居人はドレスシャツがやたらと充実しているシャツやをみつけ、そこで仕事用のものをゲット。お互い戦利品があったので好し好し。
 北海道の回転寿司はすごいと言っていた人がいたので、アウトレット内の回転寿司やで食べたが、なかなかネタはよかった。おいらは生魚苦手というかアレルギーがかなりあるだめ、そんなに寿司を食べ歩いたことないので、評価は甘いかも。
 全部買い物終了と思い、空港につくと、食べ物系の物産に埋め尽くされたフロア、羽田の5倍ぐらい、食料限定でがんばってる、デパートの地下一階の生ものとお菓子コーナーだけかためた場所のように広がっており、最後の最後まで北の大地の味覚を堪能(またの名を買わせる)できるように、気合いがとてもとても入っている。
 もちろん、おいらたちは最後まで買い込みました。二人でこの量の生ものどうするんだってくらいに(w

 しばらくしたら食料買いにいきたいと、帰りの飛行機の中で思ったのだった。食い倒れには素敵な街だね、札幌。
 一人で飛行機に乗るのはいつぐらいぶりなのだろう・・・このごろ、二人行動だったため、なんか一人で飛行機乗るとやや違和感。札幌ついたら、どっちみち二人なんだけどね。珍しく飛行機は定刻通りに千歳に着き、合流。そのまま、特急電車にのって旭川へ。動物園大好きっことしては、上野動物園を抜いて、入園者数日本一になった旭山動物園は外せないスポットなのです。電車に揺られて1時間半、そしてバスで40分、こんな悪条件で凄いっていうことは凄いと期待を最高潮に膨らませつつ、園内に入ると、ペンギン館とかオラウータン館など何個かの大きなパーツにわかれており、噂道り、動物が動いているわけですよ。黒ひょうが頭の上の網の上で寝ているところを見て、猫なんだなあ、やっぱりと思ったり、テレビでよく取り上げられているアクリルに囲まれたチューブの周りをペンギンが高速移動していたり、ほんと満足ですよ。時間かけてもくるべきだって。
 ここは場所がよくないのと、品種がそんなにいないのを逆に巧く活かして、立体的な遊び場を作ったり、飼育係の方が餌付けイベントを企画していたり(猿山のところはガラスにはちみつを塗ってくれるので、さるが飛んできてなめている所が見れたり、ぺろぺろしている歯の型をカードを紙芝居方式にしながら教えたりする)、説明がイラスト入りふりがなつきの手書きで、小学校の学級新聞がごとくわかりやすくかわいいのです。動物も刺激がないと外界への興味を失ってしまうので、同居飼育を試みていたり、動かないといけない場所にえさを置いて観客を飽きさせないようにするとか、これをつくったのは動物に対する深い考察とか、愛情とか、そんなものを非常に感じてしまうわけです。
 寝ている動物しかいない動物園のイメージを持っている人はぜひいくべきですよ。動物のかわいさにやられてしまって、また北海道に遊びにくることがあったら絶対くると思いました。あざらしがするっと水に戻っていくところとか・・・何度思い出しても心の中でにやついてしまいます。

 3時ぐらいに札幌に戻り、もう一つのメイン食い倒れツアーを敢行。北大近くのPICANTEというスープカレー屋が何人かにリサーチをかけたところ評判よかったので行ってみた(各人こだわりがあるらしく、全員がおいしいという店はそんなにない)。アボガド追加の日替わり(辛さ4)と、チキンカレー(辛さ3)を食した所、東京で食べたやつはなんだったんだってぐらい旨い(朝から何にも食べてなかったのもある)。野菜の味が非常に濃い。これ東京に支店だしてくれないかな、毎週通うから。
 大変満足して店を出た後、ホテルにチェックインし、一息いれた後、ジンギスカンへ。ダイエットのことは正直全く忘れておりました。北海道にきて食べないでどうするんだ、おいらって。自己暗示(笑)。すすきのの有名店だるまへ。待つよと聞いていましたが、気温3度の中、東京からきたやつが待つのはかなりつらい。周りは普通にコートきている。花見シーズンなのに、この気温はさすがに異常気象らしい。凍死しそうな状態で1時間待った後、待ちに待った羊肉ちゃんは、臭みがまったくなく、旨い。つい、肉を追加で食べてしまった。大変満足して会計をすると、3人前の肉+ライス+ビール2本で3000円いかない!!!安い、安すぎる。。。凄いよ、北海道。

 帰り道、デパ地下で六花亭のプリンとゼリーなど買い込みホテル帰宅。
 次の日も食い倒れ旅行は続くのだ。。。

レスは少しお待ちくださいませ。
 セブ島の観光地図を見ていたら、ギターファクトリーと書いてある所があった。
J君は、楽器大好き人間である。かなり気になっていたようだ。ある朝のホテルタクシーの運転者さんがプロともアマともつかない微妙な音質の曲を流していたので、聞いてみると、自分のバンドの曲だという。じゃあ、この島のギターファクトリーってあるよねって尋ねると、そこにはファクトリーがいっぱい集まっているから、興味あるなら見に行かないか?と誘われたので行ってみることにした。
 よくよく道すがら、その運転手さんの話を聞くと、セブ島は手工芸がメイン産業の島らしい。ギターファクトリーの地区に入ると、表通りにギターのショーケースになっている店が数多くあり、その中でかなり大きい工房を見学することになった。ギターの木のパーツごとに小屋の日陰に干してあり、こういう風にできていくのかと、二人して感心してしまった。
 タクシーの運転手に紹介されてきたということでお約束のキックバックあるんだろうなという感じ満々の完成品を飾ってある場所で、商品の説明(買ってよという感じですが)。よく見ると、安物のラインは日本語の弾き方教本が添えられており、日本の安いギターはこういうところで作られているんだなあと思った。
 でも、J君の眼を本気にさせるものが一つあった。オペレーション型のエレアコである。木の材質もいいし、観光価格かもしれないけど、買っちゃってもいいかなと思って値段を聞いてみたら、1万円。(その後、ショッピングセンターの楽器屋を何件か見てまわったが、現地でもかなり安い、工場価格だったようだ)
 本気で悶絶するJ君を見るのはかなりおもしろい。日本だとノーブランドでも5、6万は軽くするらしい。しかし、日々おいらがモノ減らせと言っていたのと、ちゃんとひいてあげてない楽器たちがいっぱいあることを思いだしたらしく、泣く泣く買うのをあきらめていた。
 帰り道のタクシーで、オリジナルモデル作りたくなったら、また遊びにくればいいじゃんと私が言うと、納得したらしく、今度は仕様書を書いてから来ると決心していた。オリジナルギターやベースを作りたい人はフィリピンはおすすめ。
 本当に叫んだ馬鹿は、日本に帰国した2日後、
激烈な下痢(すでに水)と頭痛になり
どうしても病院にいけという、彼女の猛烈な押し切りにより
前にも登場した歌舞伎町の医院にいったところ

アメーバ赤痢

であったことが発覚。
フィリピンと言った瞬間に、やっぱり・・・みたいなことを医者に言われたらしい。
あんなVシネマに出てきそうな仁義な人達御用達なところ、よく見つけたねと感心された。
(普通にヤフーの病院情報を検索しただけなんだけど)
ビィフィズス菌の濃いやつのようなものが処方されたようだけど、すでになおりかけで
火曜の日帰り出張は無事旅に出れた。

同じものを食べていたはずなのに
おいらは無事とは
さすが小さいころから、

プールの塩素入りの汚い水

を大量に摂取していただけありますね。

追記:おいらを非常に怒らせたため、モール内で別行動にした所、ひどく反省したらしく
   いきおい余って、ホールで愛を叫び、途中でおいらに指を突っ込まれて止められた次第。
 食事は朝のみ付けていたので、昼と夜はどこかで調達なきゃならない。
 リゾートの中の外国人(&現地の金持ちむけ)の店は、ペソ表記なんてまったくなくドル表記で、値段も東京と対してかわらない(味もそこそこ)なんだけど、それじゃつまらんということで、現地のショッピングセンターにお出かけ。初日は、現地の財閥がやっているアヤラショッピングセンターに行ったのだけど、グアムなどにあるアメリカのショッピングセンターそのもので、なんだつまんないのと思ってしまったが、フードコートの店は現地料理をアレンジした豚の丸焼きや鳥を焼いたものにライスボール(これはなんにでもついてきた、単なる固めたご飯)に香料や着色料の味がしそうなデザートをついたものが多い。物価が日本の四分の一なので、いろいろ食べた結果、中華系の店が味がマトモなところが多く、店の数も多いことがわかった。
 一店、日本人感覚では食えないという店があったが、なんとそこは

ミートソースが砂糖味(マジ)

 赤道に近づくほど、料理が甘くなるのは知っていましたが、ミートソースがケーキみたいな甘みがあり、本当にやばい。周りを見渡すとみんなおいしそうにたべてるの。味覚って国によって違うんですねえ。

 フィリピンで一番驚いたことの二つあってその一つが、表通りの看板と店の中の言葉が全て英語で、現地の人も普段の会話は英語と現地言語をチャンポンで使っていたこと。観光客にとってはかなり易しい国だと思う。
 もう一つは、肌の色で階級(主に貧富の差)があることだ。現地の広告に出てくるモデルさんは日本人レベルの白さが多く、一日目にいった(比較的高級ショッピングセンター)の人達は比較的白い。二日目にいった(普通からやや下、SMショッピングセンター、華橋系)の客は一目で分かるほど肌が黒い。現地の雑誌を何冊か買って読んでみると(これも全部英語)、出てくる人は比較的白く、美白ものの化粧品の広告が目立った。こういうので、階級がわかってしまう現実。
 二日目のところで買い物をしていると、周りからの刺すような視線に晒されて、気分が悪くなってしまった。なんかいるだけで悪いことをしている気分。発展途上国は貧富の格差が凄いというが、身をもって体感。

 格差が少ない国住んでいるのは幸せかもしれない

魚葬

2005年5月3日 旅行
 仕事終わった後、家で冷蔵庫の残りものでつくったご飯を食べつつ、最後の梱包。こういう時って見直せば、見直す程、持っていったほうがいいものが見つかるのはなぜだろう。とりあえず切り上げて、京急にのって羽田空港。国際線ターミナルは、でかい鞄をもった服装リゾート、でもここはまだ日本で寒いぞという人であふれかえっており、ゴールデンウィークを全員が好きな時に休める公休(西洋式にバカンス)に変えたら、一極集中の弊害もなくなり、旅行も出かけやすくなるので、いいんじゃないのかな。
 真夜中過ぎのフライトなのに、機内上映の映画を全部見てしまい(そういうのに限って大してつまんなかったりする)、充血うさぎ目でセブ島到着。あつーーーい。湿度も高くて、肌の水分含有量があがっていくのがわかる。リゾートまで行く車から見える風景は、大阪で言えば新世界、東京で言えば泪橋を更にいぶしをいれた感じでしょうか、昭和30年代ぐらいの日本な建物が立ち並ぶ中で、ぽつぽつと現代日本な風景がある不思議な感じ。携帯電話の広告看板が目立つ。普通にタクシー捕まえて、街中散策しようと企んでいたんだけど、こりゃちょっと無理かもと頭をかすめた。
 滞在先についてすぎに、シュノーケリングに出かけた(ダイビングをしたかったのだけど、J君は嫌らしいので)。水面に入るまでもなく、魚が動いているのが普通に見える。水族館の大水槽の中に漂い、水面に顔をつけると、鮮やかな魚群が急ターンをしながら動き、珊瑚のある海底の方にはダイバーの集団が見え、パン屑を手から離すと、一斉に魚が大集合をいう、水族館好きにはたまらない時間だった。

 パン屑を手で離しながらやるのだけども、慌てん坊さんが私の指をついばんでしまった時、思いのほか痛く(ちょこっと皮が向けた)、海で死んだのなら、こうやって魚の栄養になりながら朽ちることを実感した。鳥葬は鳥のえさになり、海では魚のえさになる、食物連鎖は続く。火葬されて煙となって天に舞うよりも、そのサークルの中に入るのも悪くないと思った。

葬式なんて糞くらえだし、墓も立派な戒名も一切拒否したいが、願うなら魚のえさになる魚葬をされたい。

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