映画2本を観る間に伊勢丹で化粧品売り場を巡って一時帰宅。布団を取り込むためというのが、所帯地味すぎていて嫌。

一本目は2週間ぐらい前からハマって一気に観た、鋼の錬金術師の映画版です。

すいません、おいらにはダメでした。

 敵役の美学みたいなのすきなんですよ、おいら。この作品のボスのもう一つの世界に行きたがった目的が弱いというか、なんていうか、自分と異なるものに恐怖したり排斥したり、区別というか差別とかをするのが、人間というものであるのはわかります。
 でも、この映画に出てくる行動に至らせる原因であるとは思えないんですよ。中途半端に第二次世界大戦前のドイツネタを織り交ぜて、ユダヤやジプシーに対する差別を描いたとしてもです。このストーリーだとエルリック兄弟は世界に対する疫病神としか思えないです。そもそも近親者の一族が全てny
 行動に対する動機付けが他のキャラも少々薄い。なんて、こと考えつつも、大佐が出てくると喜んでしまうオレガイル。

漫画の方の結末に期待。

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