少々、トラブルがあったが、ホテルでの一夜は過ぎ、大雨洪水警報はどこに行ったのやらという天気になった。実にいいメイドホテルに突撃するのにふさわしい天気である。突撃といいながら泊まってレポ書かないのは違うだろうって?さすがに中身わかんないまま予約入れるのは無理ですよ。一応、カップル行動なんで。
そういえば、もえるーむの宿泊代金2万5千円が高いとか某掲示板で良くかかれてましたが、熱海あたりの温泉旅館は晩(主に部屋で食べる古典的スタイル)と朝の食事セット+海の見える部屋だと、普通にそれくらいします。温泉地としては基本の値段が高い部類の場所らしいです、熱海って。おいらたちが泊まった、同居人の会社の保養所として提携しているホテルでも一人1万は超えます。お付きのメイドさんが居て、お世話つきなら、2人なら一人あたり1万8千円になりますので、その程度の値段でピンクサービスうんぬんを言っているのは違うかと。熱海あたりのホテルの仲居さんの平均年齢を4で割った数値のような若い娘っ子メイドさんならプレミアムですよ。
2日目はMOA美術館ともえるーむ見学がミッションでありましたが、先に美術品を見て心を清らかにしてから見た方が衝撃が大きそうなので、開館時間と同時にMOA美術館へ。噂には聞いていましたが、非常に充実した展示物。新興宗教建築なので、広くて歩きにくいのが難点ですが、美術品を集めて公開することが教義と一致しているため、安土桃山、江戸の琳派を中心とした豪華な感じの作品が多く、見ごたえがあります。宗教法人で非課税だから、このコレクション集められたのかなと思うと複雑な気分にもなりますが、中身はいいんでOKということにしておきます。
と、目を奇麗なもので浄化した後、この旅のメインイベント、もえるーむを訪ねる。温泉も秘宝館もこれに比べれば、たいしたことない。熱海から海沿いに網代方面に車を飛ばすのだけど、地図の図面に書いてある横道が見つからない。Uターンして、目印に書かれているラブホの前で減速すると、ラブホのパーキングの入り口としか見えない場所から分かれて、もえるーむへと続く道を発見。ほっとしたのはつかの間、もの凄い急な山道の一方通行で、帰れなかったらどうしようと考えたほど。周りをきょろきょろしながら、しばらく進むと、白地にピンクのチープな看板。もえるーむだ。
まずは周りを駐車場をチェック。従業員のものとおぼしき車しか見つからない。リゾートペンションという感じの入り口のところに一つだけ花が届いており、そのことが余計に近寄りずらくさせていた。同居人が車を廻してきてる間に勇気を出して、ドアを開けてみた。
入ってすぐ脇のところがメイドさんの詰め所というか事務所のようなものであり、メイドさん2人と経営者とおぼしき男の人としゃべっていて、すいませんと呼びかけてもなかなか気づいてもらえず、4回目ぐらいでやっと気づいてもらえた。夏の休暇に洒落で女の子同士4人ぐらいで泊まりにきたいのだけどと言って、どんな感じなのか聞いてみると(嘘というわけではなく、ネタに付き合ってくれそうなやつとやってみたいと本気で思っている)、
初日は取材のみだった。取材が来ることを告げたら一般客はキャンセルしたそうな。おいらが行ったのは10日なのだけど、営業開始してから3日間はほぼ満室。
8月分までの土日の予約状況はかなり厳しい。確実にとりたいなら平日をオススメするそうです。
詳しいサービス内容を知りたいので、パンフが欲しいと告げると、まだ作っていないそうな。4人組で来た場合は、部屋は元ペンションなので2人(+エキストラで3)なので、1万8000円×4で二部屋押さえるという風になるそうです。細かいことは、初日に来た取材の原稿が来週あたりから載り始めるのでそこを参照にしてだとのこと。パンフは作った方がいいと思いますよ、マニアはそういうのにはうるさいですからね。
メイドさんのコスチュームがドンキに売っているレベルのように見えたのが気にかかりますが、ネタで一回泊まってみるのも面白いかもしれません。メイドさんはメイド喫茶に普通にいるレベルの子でした。熱海にしては驚異的に若い。それだけでも付加価値がありますね。ただ、メイドホテルとしてのつくり込み、設定が甘いのはどうにかしないと・・・客足遠のきますよ。
次回、ネタで泊まりにくる計画をたてつつ、それまでここが存続してくれることを祈りつつ、もえるーむを後にしたのだった。
追加:画像後、何枚かあるので適当なアップローダーさがしときます。
追加2:もえるーむ終了のおいらのブログページ
もえるーむの内部画像付き
http://diarynote.jp/d/29705/20050805.html
そういえば、もえるーむの宿泊代金2万5千円が高いとか某掲示板で良くかかれてましたが、熱海あたりの温泉旅館は晩(主に部屋で食べる古典的スタイル)と朝の食事セット+海の見える部屋だと、普通にそれくらいします。温泉地としては基本の値段が高い部類の場所らしいです、熱海って。おいらたちが泊まった、同居人の会社の保養所として提携しているホテルでも一人1万は超えます。お付きのメイドさんが居て、お世話つきなら、2人なら一人あたり1万8千円になりますので、その程度の値段でピンクサービスうんぬんを言っているのは違うかと。熱海あたりのホテルの仲居さんの平均年齢を4で割った数値のような若い娘っ子メイドさんならプレミアムですよ。
2日目はMOA美術館ともえるーむ見学がミッションでありましたが、先に美術品を見て心を清らかにしてから見た方が衝撃が大きそうなので、開館時間と同時にMOA美術館へ。噂には聞いていましたが、非常に充実した展示物。新興宗教建築なので、広くて歩きにくいのが難点ですが、美術品を集めて公開することが教義と一致しているため、安土桃山、江戸の琳派を中心とした豪華な感じの作品が多く、見ごたえがあります。宗教法人で非課税だから、このコレクション集められたのかなと思うと複雑な気分にもなりますが、中身はいいんでOKということにしておきます。
と、目を奇麗なもので浄化した後、この旅のメインイベント、もえるーむを訪ねる。温泉も秘宝館もこれに比べれば、たいしたことない。熱海から海沿いに網代方面に車を飛ばすのだけど、地図の図面に書いてある横道が見つからない。Uターンして、目印に書かれているラブホの前で減速すると、ラブホのパーキングの入り口としか見えない場所から分かれて、もえるーむへと続く道を発見。ほっとしたのはつかの間、もの凄い急な山道の一方通行で、帰れなかったらどうしようと考えたほど。周りをきょろきょろしながら、しばらく進むと、白地にピンクのチープな看板。もえるーむだ。
まずは周りを駐車場をチェック。従業員のものとおぼしき車しか見つからない。リゾートペンションという感じの入り口のところに一つだけ花が届いており、そのことが余計に近寄りずらくさせていた。同居人が車を廻してきてる間に勇気を出して、ドアを開けてみた。
入ってすぐ脇のところがメイドさんの詰め所というか事務所のようなものであり、メイドさん2人と経営者とおぼしき男の人としゃべっていて、すいませんと呼びかけてもなかなか気づいてもらえず、4回目ぐらいでやっと気づいてもらえた。夏の休暇に洒落で女の子同士4人ぐらいで泊まりにきたいのだけどと言って、どんな感じなのか聞いてみると(嘘というわけではなく、ネタに付き合ってくれそうなやつとやってみたいと本気で思っている)、
初日は取材のみだった。取材が来ることを告げたら一般客はキャンセルしたそうな。おいらが行ったのは10日なのだけど、営業開始してから3日間はほぼ満室。
8月分までの土日の予約状況はかなり厳しい。確実にとりたいなら平日をオススメするそうです。
詳しいサービス内容を知りたいので、パンフが欲しいと告げると、まだ作っていないそうな。4人組で来た場合は、部屋は元ペンションなので2人(+エキストラで3)なので、1万8000円×4で二部屋押さえるという風になるそうです。細かいことは、初日に来た取材の原稿が来週あたりから載り始めるのでそこを参照にしてだとのこと。パンフは作った方がいいと思いますよ、マニアはそういうのにはうるさいですからね。
メイドさんのコスチュームがドンキに売っているレベルのように見えたのが気にかかりますが、ネタで一回泊まってみるのも面白いかもしれません。メイドさんはメイド喫茶に普通にいるレベルの子でした。熱海にしては驚異的に若い。それだけでも付加価値がありますね。ただ、メイドホテルとしてのつくり込み、設定が甘いのはどうにかしないと・・・客足遠のきますよ。
次回、ネタで泊まりにくる計画をたてつつ、それまでここが存続してくれることを祈りつつ、もえるーむを後にしたのだった。
追加:画像後、何枚かあるので適当なアップローダーさがしときます。
追加2:もえるーむ終了のおいらのブログページ
もえるーむの内部画像付き
http://diarynote.jp/d/29705/20050805.html
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