ザクとは違うのだよ、ザクとは
2005年5月29日 時事ニュース
05月29日付 日刊スポーツの報道「強すぎインパクト!無敗の2冠/ダービー」へのコメント:
ディープインパクトのものすごい走りを見ながら、ランバラルの言葉がリフレイン。おいらの戦績は4戦2勝。でも、マイナスでした(泣)
ディープインパクトのものすごい走りを見ながら、ランバラルの言葉がリフレイン。おいらの戦績は4戦2勝。でも、マイナスでした(泣)
競馬:
無敗2冠のディープインパクト 武もダービー4勝目
独走で日本ダービーを制した武豊騎乗のディープインパクト=東京競馬場で29日午後3時44分、平田明浩写す
中央競馬の第72回日本ダービー(G1)は29日、東京競馬場で行われ、ディープインパクトが圧勝し皐月賞に続く2冠、史上6頭目の無敗2冠を成し遂げた。武豊騎手は史上最多のダービー4勝目。池江泰郎調教師は初勝利。2番人気のインティライミが2着、7番人気のシックスセンスが3着に入った。
◇ディープインパクト 父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア。北海道早来町のノーザンファーム生産。5戦5勝。重賞は弥生賞(G2)、皐月賞(G1)に続いて3勝目。獲得賞金は4億268万4000円。
◇新たなヒーロー伝説…“空飛ぶ衝撃波”
“空飛ぶ衝撃波”ディープインパクトが、圧倒的なパワーで2冠を獲得。人気でもあのハイセイコーの記録を破った。今秋の菊花賞で史上2頭目の“無敗の3冠馬”達成に王手。新たな伝説を生むヒーローの誕生に、東京競馬場に詰めかけた14万人の大観衆は酔いしれた。
青空に向けて、武豊が指を2本高々と突き上げ、2冠達成とガッツポーズ。「強い〜」。「すごい〜」。歴史に残る瞬間を見届けたスタンドから地鳴りのような大歓声が鳴り止まなかった。
「ダービーはディープインパクトで決まり」と言われ始めたのは、デビュー2戦目の若駒Sだった。直線だけで5馬身突き放し、馬名通りに“深い衝撃”で圧勝した。
4連勝で臨んだ先月の皐月賞は、騎手が落馬寸前の不利にあったが、終わってみれば2着に2馬身半の楽勝だった。
この日はハイセイコーが32年前に記録した単勝支持率(66.6%)を上回る73.4%。史上最高の人気馬になった。
レースは後方に付ける競馬。直線大外から一気にスパートして後続に5馬身差でゴール。余裕の勝利だった。
「馬の強さに感動している。乗っていて本当に素晴らしい」。ダービーで最多の3勝を上げている天才、武騎手でさえ舌を巻く強さを見せつけた。
何度も起こる「豊コール」の中、「大きな目標に向かって進んで行きたい」と、武騎手は笑顔で決意を語った。【松沢一憲】
毎日新聞 2005年5月29日 19時51分
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