南国ショッピングセンター
2005年5月4日 旅行
食事は朝のみ付けていたので、昼と夜はどこかで調達なきゃならない。
リゾートの中の外国人(&現地の金持ちむけ)の店は、ペソ表記なんてまったくなくドル表記で、値段も東京と対してかわらない(味もそこそこ)なんだけど、それじゃつまらんということで、現地のショッピングセンターにお出かけ。初日は、現地の財閥がやっているアヤラショッピングセンターに行ったのだけど、グアムなどにあるアメリカのショッピングセンターそのもので、なんだつまんないのと思ってしまったが、フードコートの店は現地料理をアレンジした豚の丸焼きや鳥を焼いたものにライスボール(これはなんにでもついてきた、単なる固めたご飯)に香料や着色料の味がしそうなデザートをついたものが多い。物価が日本の四分の一なので、いろいろ食べた結果、中華系の店が味がマトモなところが多く、店の数も多いことがわかった。
一店、日本人感覚では食えないという店があったが、なんとそこは
ミートソースが砂糖味(マジ)
赤道に近づくほど、料理が甘くなるのは知っていましたが、ミートソースがケーキみたいな甘みがあり、本当にやばい。周りを見渡すとみんなおいしそうにたべてるの。味覚って国によって違うんですねえ。
フィリピンで一番驚いたことの二つあってその一つが、表通りの看板と店の中の言葉が全て英語で、現地の人も普段の会話は英語と現地言語をチャンポンで使っていたこと。観光客にとってはかなり易しい国だと思う。
もう一つは、肌の色で階級(主に貧富の差)があることだ。現地の広告に出てくるモデルさんは日本人レベルの白さが多く、一日目にいった(比較的高級ショッピングセンター)の人達は比較的白い。二日目にいった(普通からやや下、SMショッピングセンター、華橋系)の客は一目で分かるほど肌が黒い。現地の雑誌を何冊か買って読んでみると(これも全部英語)、出てくる人は比較的白く、美白ものの化粧品の広告が目立った。こういうので、階級がわかってしまう現実。
二日目のところで買い物をしていると、周りからの刺すような視線に晒されて、気分が悪くなってしまった。なんかいるだけで悪いことをしている気分。発展途上国は貧富の格差が凄いというが、身をもって体感。
格差が少ない国住んでいるのは幸せかもしれない
リゾートの中の外国人(&現地の金持ちむけ)の店は、ペソ表記なんてまったくなくドル表記で、値段も東京と対してかわらない(味もそこそこ)なんだけど、それじゃつまらんということで、現地のショッピングセンターにお出かけ。初日は、現地の財閥がやっているアヤラショッピングセンターに行ったのだけど、グアムなどにあるアメリカのショッピングセンターそのもので、なんだつまんないのと思ってしまったが、フードコートの店は現地料理をアレンジした豚の丸焼きや鳥を焼いたものにライスボール(これはなんにでもついてきた、単なる固めたご飯)に香料や着色料の味がしそうなデザートをついたものが多い。物価が日本の四分の一なので、いろいろ食べた結果、中華系の店が味がマトモなところが多く、店の数も多いことがわかった。
一店、日本人感覚では食えないという店があったが、なんとそこは
ミートソースが砂糖味(マジ)
赤道に近づくほど、料理が甘くなるのは知っていましたが、ミートソースがケーキみたいな甘みがあり、本当にやばい。周りを見渡すとみんなおいしそうにたべてるの。味覚って国によって違うんですねえ。
フィリピンで一番驚いたことの二つあってその一つが、表通りの看板と店の中の言葉が全て英語で、現地の人も普段の会話は英語と現地言語をチャンポンで使っていたこと。観光客にとってはかなり易しい国だと思う。
もう一つは、肌の色で階級(主に貧富の差)があることだ。現地の広告に出てくるモデルさんは日本人レベルの白さが多く、一日目にいった(比較的高級ショッピングセンター)の人達は比較的白い。二日目にいった(普通からやや下、SMショッピングセンター、華橋系)の客は一目で分かるほど肌が黒い。現地の雑誌を何冊か買って読んでみると(これも全部英語)、出てくる人は比較的白く、美白ものの化粧品の広告が目立った。こういうので、階級がわかってしまう現実。
二日目のところで買い物をしていると、周りからの刺すような視線に晒されて、気分が悪くなってしまった。なんかいるだけで悪いことをしている気分。発展途上国は貧富の格差が凄いというが、身をもって体感。
格差が少ない国住んでいるのは幸せかもしれない
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