エンドロール

2004年12月11日 日常
 ゲーム自体はいつでもラスボス戦に突入できます状態になっていた。なんとなく、なんだか、終わりを見るのが嫌で、なんとなく、モンスター集めや錬金をしていた。ゲームと一緒にこの半同棲生活も終わりなのて、頭の中でぐるぐるしていた。
 酒くさい体で前夜化粧落とさず寝てしまい、パウダーで化粧直しただけで外に出るはめになっていたので、金曜夜はひさしぶりに自分の家に帰って2日ぶりのお風呂にありつき、その後、元同居人と現同居人と韓国鍋。元同居人氏は彼氏と一緒に住むといって退室されたのですが、引っ越す前の同棲ブルーが激しく、やってみれば大丈夫だよとか今となっては無責任な言葉で慰めていました。それからも彼氏のことがむかついて仕方がないとか、ルームシェアに戻りたいとか愚痴の嵐だったわけですが、3ヶ月ぶりにあうと(同棲生活も同じ期間)なんか落ち着いたみたいで、見ているこっちが安心した。私も軽く半同棲ってことをしているので、愚痴の内容が最近はよりよく理解できる。でも、そこまで相手に対してむかついたり、怒ったりしたことない。昨日のガスはさすがに説教したけど、喧嘩はない。そのまま終電近くまでお茶を飲み、帰宅。たまに帰ると余計に楽しい。
 ちょうどそのころ、J君はガスは私が昼間払っていたこともあり、深夜に出張先から帰ってきてすぐシャワーを浴びていたそうだ。ガス台に朝、お湯を沸かそうとして、つかなくて、会社にいく時間になってしまったので、置いたままの鍋がそのままな家に帰った時、もの凄くショックをうけて、夜はあんまり眠れなかったらしい。
 朝起きて、電話で10分程口座振替の件を説教した後、納得してくれたようなので、新宿に行く。前から予定していた伊藤忠のセールにいけることになってよかった。こういう気分の切り替えは結構早い。だいたい衣料品は値札の三割、食料品も半額ぐらいなので、食材を一気に買い込む。買い込んだ所で、私がいなくなればほとんど使われないかもだけど。なんか続くような雰囲気で、そういう肝心なことは会話に上がらない。この中途半端な状態が凄く楽。このままがずっと続いてくれないかな。
 買い込んだ食材で作った晩ご飯を食べて、またドラクエをちまちま遊んだあとに、布団に入った時、ゲーム終わっちゃうねという話になってしまった。できるだけ、それは避けていたのだけど。J君がそれに続けていった言葉は「4月から一緒に住もう」という言葉。2週間一緒にいて、特に問題もなく、楽しく過ごせたし、そっちの方がいいでしょ?と続けられて、返答を促されると自然にうんと言っていた。

半同棲生活は同棲生活となって4月から新たなスタート。
きっかけって、結構単純なことなのかもしれない。

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