野口英世

2004年11月25日 日常
11月になって新札に切り替わってから、
二週間ぐらいはATMに足繁く通っても
新札は私の前には現れず、樋口一葉さんと野口英世さんに嫌われすぎているなあと嘆いて、夏目漱石さんにここまですかれるならば、中学生のときに「こころ」を読んで以来にひさかたぶりに読まねばならぬと思っていたのであります。
ところが先週の火曜に会社いく途中に立ち寄ったコンビニで初めての出会いをしてみたら、ピン札の野口英世さんにしか遭遇しなくなり、こんなにすかれていたら黄熱病になりそうだと怖くなってしまったりは、、、さすがにしません。

というのはどうでもいいのですが、野口英世ほど研究者や学識者の評価と一般の評価が別れている人はいなかったりします。
ttp://science3.2ch.net/test/read.cgi/life/1012652533/l50
ここでなんかは詐欺師やペテン師など、なんとまあ、酷いいわれようです。
でも、この人は医者なのに自己演出能力に長けた人だったために、そういう風にいわれるようになってしまったのではないかなと思うわけです。研究に予算をもってきたり、スポンサーを探す能力があり、独立行政法人化した今の時代なら叩かれることはないんじゃないかなあ。その後、小学生は伝記は一度は読み、ついに紙幣になるとは、なかなか凄い。

おいらもその自己演出能力を少しは欲しい。。。なと、ピン札を眺めながらつぶやくのでした。

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